龍治苑アートウォークス?
- RyujiEnn

- 9月28日
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龍治苑アートウォークス。この名称は東京時代最後の方で思いついたのだがいざ、どこに当てはめてよいものやら、としばらくの間使わずにいた。
以前使用してた「龍志-RYUSI-」は本名の龍治(RYUJI)と紛らわしいのも含め、数年前に封印していた。もう龍治でいいやん!なんだが、漫画家志望だった小さい頃からペンネームだの、よく考えてたので、癖なんか?
とにかく2025年、愛猫に導かれたかのように奄美大島へ移住となり、ならば心機一転、ここで使う時!と。苑は人々や物事の縁、集まる場、などの意味で人生集大成に向かう年齢的にも合う。表記は広辞苑や、よくある焼肉屋を連想させがちだが意味優先で、ほぼ本名なので違和感もなく。それであとの人生画描きとして歩く、広義の解釈でアートウォークスと足してみると、少し長いがインパクトはある。
元々頭にあった理念、というか生きていく理想みたいなものが、名前が決まる事でより具体的になった。人はいろんな縁で繋がり、集まり、波長が合えば共有できる。人としての能力はほんとそれぞれで、それがリスペクトしあえる事ができれば、生きること自体アートなんでは。画や音楽、写真や造形、映画、料理でも、何かを生み出し、作り出すこと。
それでなくとも、人が生きるそのものの価値もあると思う。そのそれぞれの価値の交換ができる原始的なものを目指したいです。
資本主義の世の中、競争社会が有益とされる現代で不安定な情勢、人や状況によっては寝言に聞こえるだろうし、現実的な矛盾もあります。
だが、自分の人生を貫き、生ききる事を願い、どんなことでも楽しめる心を持ち、この社会で何かを残していきたいと考えます。
とか、カッコつけて言ってますがここに至るまでブレまくり。50数年かかりました。
色々な事に向き合いながらも、ただシンプルに人が生きる、を究めたい。


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